
2013年12月の刊行以来、ロングセラーを続ける「嫌われる勇気」(岸見一郎/古賀史健 著)。アドラー心理学テーマの著書として高く評価される本を、この度 初めて読みました。文中に出てくるアドラーの言葉「大切なのはなにが与えられているかではなく、与えられたものをどう使うかである」は、スヌーピーの有名なセリフ「You play with the cards you’re dealt …」(配られたカードで勝負するしかないのさ….)の通りです。
読後、バカボンのパパの「これ『で』いいのだ」はなかなか至言だなと思いました。人間はどう生きるべきか、まずは あるがままの自分を受け入れる「自己受容」から。「受容=正しい」ではなくて、「これ『が』いいのだ」という自己肯定ではない。動かしようのない客観的事実を見極め、切り分けて、今ここから自分は何をすべきかを考え、刹那刹那を真剣に生きる。がんばろ。
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